伏見稲荷大社(京都府) ★★★★★

朱色の鳥居が連続する光景はいつ訪れても圧巻。

天候や時間帯によって鳥居の隙間から射し込む光が変わり、訪れる度に違った趣を見せてくれます。

ここ数年の外国人観光客の増加によって、いつ訪れても多くの人でごった返していますが、20分ぐらい登れば次第に人は疎らになり、徐々に静寂に包まれていきます。

訪れたときは必ず山頂を目指します。


延々と続く階段をひたすら登り続けること小一時間。観光気分で山頂を目指すと痛い目にあいます。靴はもちろんですが暑い時期は水分と着替えも必要なぐらい中々の道程です。

京都駅南側を一望 ▲

もう何回も山頂まで登っていますが、初めて登頂したときは「ここが山頂?」と疑うほど山頂っぽくない場所です。


ちなみに中腹で京都の南側を一望できる場所が2箇所ありますが山頂からは京都の街並みは拝めません。 

一の峰(山頂) ▲

山頂までのルートは途中から2ルートあり、登りと下りで違う景色を楽しめます。

千本鳥居までなら片道5分。山頂を目指すなら片道1時間は必要です。


 伏見稲荷大社までは電車でもちろん行けますが、京都駅から自転車圏内なので裏路地を走りながら向かうレンタサイクルが個人的にはオススメです。

PENDULUM - A Simple Life

シンプルな日常を  旅の回顧録

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